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ダイビングや高いところで、耳抜きができないのは、 耳と鼻を結ぶ換気の管「耳管」がつまって換気が悪い ためです。耳管は鼻の一番奥の方にあります。 耳管が細くつまりやすい方の病名を耳管狭窄症といいます。 何よりも鼻や喉の調子が良くないと、大抵の方は耳抜きがしづらくなります。風邪や 鼻アレルギー・花粉症の時は、鼻咽腔粘膜の腫れが耳管に及び、耳管がつまってしまう からです。地上で耳抜きが出来ない時は、海中ではもっとしづらくなることが多いです。
日常PCを使っているお仕事の多い方は後頭部にある天柱というツボが凝ってしまいます。目と鼻のツボですので、この首の凝り方の凝りを取るだけでも耳貫きがしやすくなります。
ダイビングで頭痛、眉間・頬部痛が出るのは、 アレルギー性鼻炎・副鼻腔炎(ちくのう症)などで副鼻腔の換気孔がつ まっているためです。 これらを解消すれば耳抜きは簡単に行えます。
西洋医学では、お薬などを 使いますが副作用の強いものもあり、ダイビングに支障の出る場合もございます。 そこで副作用のない、確実な治療法として東洋医学のツボを使った鍼灸治療がお勧めです。
針灸は血行の流れを良くするお手伝いをいたします。
そして自然治癒力や自己免疫力といった体自身が本来持っている力を呼び起こします。
異常が見られる箇所に針をさすことで、針をさした周囲の血管を拡張させます。
また、血液中の赤血球、白血球、リンパ球などの働きを活発にさせます。
血の流れがよくなると。。。自己免疫力が高まり自然治癒力も高まり体がもともとの元気な状態に戻るのです。
@ 肩が凝る、
A 鼻が詰まる、アレルギー性 鼻炎がある
B 眼が疲れる、ドライアイで ある、
C 腰痛が出る
D 風邪をひきやすいなどの症状がでます。
これらの症状は、コリを和らげれば解消することができます。 耳抜きができないのは上記の原因で耳管が細くなっているかたがほとんどです。
耳と目と鼻は通じています。1か 所具合が悪いとみな影響してしまいます。蓄膿症などを持っていますと、ダイビング中に頭痛、眉間や頬にも痛みが出ます。 それもアレルギーの薬など飲むとのどが渇いたり、眠くなったりしますのでダイビングには向きません。
後頭部にこれらの治療のツボが存在 するので肩こりがあると耳抜きがさらに困難になるのです。針灸治療では鼻の治療をしたり、首のこり治療をしますが、これはマッサージや鍼(ハリ)治療だけでは効果は低いのです。
当院の治療法はよそではできない特別の秘伝のお灸があります。 頭部のツボにお灸をします。 これであなたは明日のダイビングの耳抜きは完璧です。安心してダイビングができるように日頃から肩こりや耳のために
全身の調整と耳や目のツボに針治療をすることをおすすめします。